こどものアレコレ その11
■「てにをは」
正しい文から「てにをは」を抜いておとなに読ませますと、ほとんど間違えずに「てにをは」を補うことができます。
つまり、他の単語の語順や文の流れだけからでもわかることは、さらに念を押すようなはたらきをしているのです。
間違えて使うと困るけれども、使わないでもある程度用が足せるわけです。
ですから、助詞を使いこなすようになる前提としては、いいたい事がらの内容が、助詞によって明確化することを必要とするまでに複雑に分化している必要があるのです。
ことばだけ指導してもあまり意味はありません。