横浜オークション 4
ある土曜日の午後、ちょっと会場をのぞいて見ました。
この日の参加者は三十人ほどで、まず用意された箱に百円入れて、参加する権利を得ます。
あらかじめ一時からの下見を終えて、思い思いの品物を胸に秘めているようです。
二時になると、リンを合図にいよいよオークションの開始です。
この日競売に出されたのは五十点ほど。
品物を一つずつ出して「ハイニ千円からー」と声がかかると「二千五百円!」「三千円!」「三千百円!」とセリ値が上がります。
中国の墨四点セットは千円からはじまって二千五百円で決まりました。